中国北宋の政治家・文学者・歴史学者。唐宋八大家の一人。
4歳で父を失い、苦学の末24歳で進士に合格した。直言の士で敵も多く、中央と地方を行き来している。蘇軾を見出し、王安石や司馬光を登用した人物であるが、実際に王安石の新法が実施された後は青苗法に反対して、政界を引退した。
歴史学者としては『新唐書』『新五代史』を著述・編纂し、評価されている。
古文復興運動に尽力し、滁州の自然や人々の生活を描いた「醉翁亭記」は紀行文の最高水準と言われている。
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