中国清朝の第2代皇帝(在位1626年~1643年)。初代皇帝太祖が皇太子を決めずに没したため、戦功のあったホンタイジが周りから推挙されて即位した。この際に国号を“大清”と定める。
朝鮮を服属させ、モンゴル諸部も平定し、清朝の基礎を築いた。
明に倣って六部を創設。漢族官僚も登用して、それまでの部族連合体から中華的な中央集権帝国への移行を目指した。
ホンタイジ |
[ホンタイジ 人物情報]
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