山形県米沢市生まれの明治から昭和にかけての建築家・建築史家で、明治神宮・平安神宮・築地本願寺などを手がけた。
帝国大学工科大学(現在・東京大学工学部)を卒業し、後に東京帝国大学教授として活躍。
法隆寺が日本最古の寺院建築であることを学問的に示し、日本建築史を創始した。
また「建築進化論」を唱え、それを実践するように独特の様式を持った作品を残した。
1943年には建築界で初めて文化勲章を受章したことでも知られる。
伊東忠太 |
[伊東忠太 人物情報]
人名辞典ではこのページで使用している画像の著作権は消失しているものと認識し ているか、許可を得て掲載しております。 万一、画像が許可を得て掲載されていない場合は速やかに画像を外すか、正式な許可を得る手続きをいたしますのでご連絡下さい。