スウェーデンの画家。1853年ストックホルムに生まれる。
貧しい家庭に生まれたが、早くに絵画の才能を認められて、13歳で王立美術学校の予備課程に入学した。卒業後、パリに出るが成功を得られず、帰国。
アール・ヌーヴォーや日本の木版画、ネオ・ロココ美術などを組み合わせた、明るい色彩の線描様式の作品を残し、スウェーデンの国民的画家となった。
代表作は画集「わたしの家」など。
カール・ラーション |
[カール・ラーション 人物情報]
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