フランスの画家。エコール・ド・パリを代表する画家。1891年現ポーランド領のクラクフのユダヤ人の家庭に生まれ、クラクフの美術学校で学んだ。
1910年パリに出る。モンマルトルに住み、ピカソやブラック、ドランら交わり、画家として生活をはじめた。
第1次大戦が勃発すると、志願して外人部隊に入隊。ソンムの戦いで重症を負い、その功績によってフランス国籍を得た。
1920年代には画家としても成功を収めた。エコール・ド・パリの画家としては珍しい存在でもある。
代表作は「モンパルナスのキキ」など。
モイーズ・キスリング |