トルーマン・カポーティ

アメリカの作家。1924年ルイジアナ州ニューオリンズで生まれる。
7歳のとき両親が離婚し、親戚の家を転々として育った。
19歳のとき短編「ミリアム」でオー・ヘンリー賞を受賞。23歳で「遠い声、遠い部屋」が成功を収め、早熟の天才として多大な名声を得た。
奇行や同性愛などで、私人としても世間の注目を集めた。1984年に急死。
代表作は他に『夜の樹』『草の竪琴』『ティファニーで朝食を』『冷血』など。