アメリカの作家・ジャーナリスト。1842年オハイオ州メグズ郡の貧しい家庭に生まれる。
南北戦争に北軍の志願兵として出征。戦後、サンフランシスコで「ニューズ・レター」紙などに評論などを投稿。皮肉に富み、死と恐怖の陰を感じさせる作風で「ビター(辛辣な)・ビアス」の異名をとった。
1913年にメキシコ革命で混乱中のメキシコにわたり、行方不明となった。
代表作は『悪魔の辞典』など。
ビアスは日本には芥川龍之介によってはじめて紹介された。
アンブローズ・ビアス |
[アンブローズ・ビアス 人物情報]
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