ドイツの詩人・作家。1788年現在のポーランド領ルボウィッツにカトリック貴族の子として生まれる。ブレスラウ、ハレで法律と哲学を学び、ノヴァーリスと交流した。ドイツやフランスを旅行してフィヒテの講義を聴き、シュレーゲルやクライストらと知遇を得た。
1813年からナポレオン戦争に従軍し、パリ入場にも加わっている。戦後はプロイセンの官吏として活躍した。
アイヒェンドルフのいくつかの抒情詩はシューマンやメンデルスゾーンらによって歌曲となっている。代表作「予感と現在」「大理石像」「のらくら者の日記」など。
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[ヨーゼフ・フォン・アイヒェンドルフ 人物情報]
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