日本の国学者。1730年(享保15年)現在の三重県松阪市に木綿商の子として生まれる。京都で医学を学び、1757年に松坂で医業を開業する。その傍ら、『源氏物語』や『日本書紀』など、日本の古典の研究に取り組んだ。1763年賀茂真淵と出会い、『古事記』の研究に進んだ。
業績には「もののあはれ論」に代表される日本文学論、係り結びの法則などに代表される日本語の言語学的研究や古道論など。
本居宣長モトオリノリナガ |
[本居宣長 人物情報]
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