イギリスの歴史家。『ローマ帝国衰亡史』の著者。
1737年ロンドン近郊のプットニーでジェントリの子として生まれる。オックスフォード大学に入学するが、カトリックに改宗したため父に退学させられてスイスに送られた。
1763年から65年にかけてヨーロッパ各地を旅行し、ローマを訪問した際にローマ帝国の衰亡の歴史を執筆することを決意した。12年かけて『ローマ帝国衰亡史』第1巻を書き上げ、さらに残りの半生をかけ、88歳にして第6巻を書き上げて完成させた。
エドワード・ギボン |
[エドワード・ギボン 人物情報]
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