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ツルヤナンボク Tsuruya, Nanboku1755年~1829年12月22日 [日本] [作家]
歌舞伎・狂言の作者。「大南北」と称される四世鶴屋南北。1755年(宝暦5年)江戸に生まれる。紺屋を営んでいたが、芝居好きが高じて狂言作者を志して初代桜田治助、次いで金井三笑に師事する。その後三世鶴屋南北の女婿に入り、1811年に襲名。鶴屋南北は斬新な着想と仕掛けで町人階級の生活を生き生きと描いた。代表作は『東海道四谷怪談』など。