イタリアの画家。ルネサンスからマニエリスムへの過渡期にあって活躍したエミリア派の画家。コレッジョの名は生地であるモデナ近郊の町、コレッジョちなむ。本名はアントニオ・アッレグリ。
官能的で優美な作風は後のバロック絵画に多大な影響を与えたといわれる。代表作は「イオ」、「ノリ・メ・タンゲレ」、「パトモス島の福音書記者聖ヨハネの幻視」(サンジョバンニ聖堂)、「聖母被昇天」(パルマ大聖堂)など。
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[コレッジョ 人物情報]
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