金子光晴

カネコミツハル
Kaneko, Mitsuharu
1895年12月25日~1975年06月30日
[日本] [詩歌]

[金子光晴 人物情報]

日本の詩人。1895年愛知県生まれ。早大英文科予科、東京美術学校、慶大に籍を置いたが、いずれも中退した。1917年、養父の遺産を得て最初の詩集『赤土の家』を出版。ヨーロッパに旅行する。帰国後、詩誌「楽園」を編集。戦後、「コスモス」創刊に参加。戦時下に書き続けた反戦的な詩を公刊し、レジスタンス詩人と称された。代表作は『こがね虫』『鮫』『落下傘』など。