筝曲の演奏家・作曲家。1614年(慶長19年)生まれ。幼少より目が不自由で、三味線や筝曲を学んだ。
近代箏曲の始祖と称され八橋検校は琴の改良や奏法の発展に努め、貴族や武士の音楽であった筝曲を庶民階級へと浸透させた。代表作は「六段の調べ」など。菓子の八つ橋の語源としても知られる。
八橋検校ヤツハシケンギョウ (別名:上永検校) |
[八橋検校 人物情報]
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