ロシアの作家。現在のウリヤノフスクで裕福な商人の家に生まれる。モスクワ大学文学部を卒業後、シンビリスク知事の秘書官となり、その後ペテルブルクに出て大蔵省の役人になった。
1834年に『平凡な物語』を発表。
1853年プチャーチンの秘書官として長崎に来航して日本との条約交渉にあたった。1859年に代表作『オブローモフ』を発表、ドストエフスキーなどに高く評価された。代表作は他に『断崖』など。
イワン・ゴンチャロフゴンチャロフ |
[イワン・ゴンチャロフ 人物情報]
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