戦後のイタリアを代表する彫刻家。古代美術、特にエトルリア美術から多大な影響を受け、原初的で生命力にあふれた作品を残した。
1901年ピストイアに生まれ、1915年フィレンツェの美術学校に入学。1929年からミラノ近郊で教鞭をとり、「馬と騎手」のテーマの制作で国際的名声を得た。
1935年ローマのクワトリエンナーレ展で彫刻大賞を受賞。1952年ヴェネツィアビエンナーレで彫刻大賞を受賞。
マリノ・マリーニ |
[マリノ・マリーニ 人物情報]
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