フランドルの画家。16世紀ネーデルラント最大の画家とも称される。農夫や庶民の風俗を多く描き、作品は歴史的資料としても重要。息子と区別するため、大ブリューゲルやブリューゲル(父)と表記される。
フランス、イタリアで学んだ後、アントワープやブリュッセルで活動した。初期にはヒエロニムス・ボッシュの影響を受けた風刺的作品も残している。
代表作は「バベルの塔」「農民の婚礼」「雪中の狩人」など。
ピーテル・ブリューゲル |
[ピーテル・ブリューゲル 人物情報]
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