スペインの建築家。1852年金属工の子としてレウスに生まれ、バルセロナで建築を学んだ。卒業後、内装や装飾の仕事で生計を立てた。
26歳のとき、パリ万博に出品した手袋屋のショーケースが富豪のグエルの目に留まり、以後グエルの依頼で多くの設計をおこなった。
1883年バルセロナのサグラダ・ファミリア聖堂の主任建築家となり、没するまでの約40年間に渡りこの聖堂の仕事を手がけ、1917年からは他の仕事をすべて断って専念した。
1926年路面電車にはねられて数日後に死去した。
ガウディの建築は優雅な曲線を用いた生物的な特徴を持ち、他の近代建築とは一線を画す存在である。 n
アントニ・ガウディガウディ (別名:アントニオ・ガウディ) |
[アントニ・ガウディ 人物情報]
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