イギリスの作家。1857年ポーランドの(現ウクライナ)のベルジーチェフで小地主階級の子として生まれる。激動の渦中にあったポーランドで母、父を幼くして失った。16歳で商船の船員となり、世界各地を航海した。1884年イギリスに帰化。翌年処女作を発表し、以後自らの経験を生かした海洋文学を中心に作品を発表した。
代表作は、『闇の奥』『ロード・ジム』『ナーシサス号の黒人』『文化果つるところ』など。『闇の奥』は1979年F.F.コッポラによって「地獄の黙示録」として映画化されている。
ジョゼフ・コンラッド |
[ジョゼフ・コンラッド 人物情報]
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