スイスに生まれ、フランスを中心に活躍した建築家。本名、シャルル・エドゥアール・ジャンヌレ。
1887年スイスのル・シャードゥ・フォンに生まれる。応用芸術学校で学んでいた際に建築への道を勧められる。フランスやドイツの建築事務所で働いた後、1912年からラ・シャードゥ・フォン芸術学校で教鞭をとった。1917年パリで画家のアメデ・オゼンファンと出会い、ピュリスム運動を展開。1920年には2人で雑誌「レスプリ・ヌーヴォー」を創刊した。1925年パリ装飾美術展でエスプリ・ヌーヴォー館を設計。1929年サロン・ドートンヌに家具デザインを出品している。
ル・コルビュジエは建築界の重鎮としてそのデザイン理論とともに更新に大きな影響を与えた。フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエ、ヴァルター・グロピウスと共に近代建築の四大巨匠の1人とも称される。
ル・コルビュジエ |
[ル・コルビュジエ 人物情報]
人名辞典ではこのページで使用している画像の著作権は消失しているものと認識し ているか、許可を得て掲載しております。 万一、画像が許可を得て掲載されていない場合は速やかに画像を外すか、正式な許可を得る手続きをいたしますのでご連絡下さい。