フランスの詩人・評論家。1628年リヨン生まれ。リヨン大学で法学を学んだ後、弁護士となる。その後宰相コルベールに認められ、ルイ14世に仕えた。
「古代人が優秀なのか、近代人が優秀なのか」を問うた「新旧論争」では近代派の論客として活躍した。
また1695年から『韻文による物語』を発表。民間伝承を詩のかたちにしたこの作品は最初の児童文学ともいわれる。
代表作は『赤ずきん』『長靴をはいた猫』『眠りの森の美女』など。
シャルル・ペロー |
[シャルル・ペロー 人物情報]
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