イタリア・ルネサンス期の建築家・彫刻家。1377年頃フィレンツェに公証人の子として生まれる。家業は継がず、彫刻家を志したが1403年ギベルティとの制作競技に敗れた後、ローマに赴いて建築に転向した。
ブルネレスキは彫刻のドナテルロ、絵画のマザッチオと並び初期ルネサンス様式の確立者である。透視図法の発明者であるとも言われる。
代表作「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂ドーム」など。
フィリッポ・ブルネレスキ |
[フィリッポ・ブルネレスキ 人物情報]
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