イタリアの作曲家。ロッシーニ、ドニゼッティと並んで19世紀前半のイタリア3大オペラ作曲家の一人。
1801年シチリア島のカターニアで生まれる。父と祖父は作曲家で、ベリーニも幼少から音楽に親しみ、6歳で作曲をはじめた。
劇作家フェリーチェ・ロマーニと組んで詩との組み合わせを綿密に計算したメロディをつけた。オペラ『夢遊病の女』や『ノルマ』で成功を収める。その後パリに出て活躍するが、1835年に死去した。
代表作は他に『カプレーティとモンテッキ』『清教徒』など。
ヴィンチェンツォ・ベリーニ |
[ヴィンチェンツォ・ベリーニ 人物情報]
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