ベルギー生まれの作曲家。1822年リエージュで生まれる。リエージュ音楽院でソルフェージュ科、ピアノ科を学んだ後、1837年パリ音楽院に入学。その後、教会オルガニストを務め、パリ音楽院のオルガン教授となる。1880年ごろから作曲家として認められるようになり、1886年「ヴァイオリンソナタ」で作曲家としての名声を確立した。1885年レジオン・ドヌール勲章受賞。1886年パリ音楽院院長。
教育者としても多くの後進を育てた。
セザール・フランク |
[セザール・フランク 人物情報]
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