竹内栖鳳

タケウチセイホウ
Takeuchi, Seiho
1864年12月20日~1942年08月23日
[日本] [絵画]

[竹内栖鳳 人物情報]

日本の画家。1864年12月20日(元治元年11月22日)京都の料理店の子として生まれる。幼少から絵画の才能を発揮した。京都府画学校や京都市立美術工芸学校で指導に当たる。1900年パリ万博に際して渡欧し、ヨーロッパ各地を訪問した。
竹内栖鳳は円山四条派の画法を元に、大和絵や漢画などの古典的手法、西洋画法を採り入れた画風で近代日本画の先駆者と称される。
1919年帝国美術院会員。1937年文化勲章受賞。