日本の俳人・画家。松尾芭蕉、小林一茶と並び、江戸俳諧を代表する人物であり、池大雅とともに日本南画の大成者でもある。
1716年(享保元年)摂津国東成郡毛馬村(現在の大阪市)生まれ。20歳で江戸に出て早野巴人(夜半亭宋阿)に俳諧を学ぶ。1742年師が死去すると下総に移り、松尾芭蕉の足跡をたどって関東・東北地方を周遊した。その後京に身を定め、俳諧において第一人者となった。代表作は俳諧の編著『夜半楽』、絵画に池大雅との競作『十便十宜画冊』など。
与謝蕪村 |
[与謝蕪村 人物情報]
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