日本の作家。1930年大阪生まれ。大阪市立大学文学部法学科卒業。1954年寿屋(現:サントリー)に入社。勤務の傍ら『パニック』を「新日本文学」に発表し、新人作家として注目を集める。1958年『裸の王様』で第38回芥川賞を受賞。寿屋を退職し嘱託となる。
1965年朝日新聞臨時特派員としてベトナム戦争に参加し、その体験を基に『ベトナム戦記』『輝ける闇』を発表した。
開高健 |
[開高健 人物情報]
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