日本の作曲家・指揮者。日本のオーケストラ活動の基礎を固めた人物であり、20世紀前半の日本の芸術界全般に多大な影響を残した。
幼少から宣教師エドワード・ガントレットに音楽を学び、東京音楽学校(現・東京藝術大学)を卒業。3年間ドイツに留学し、帰国後東京フィルハーモニー交響楽団を結成し、指揮者を務めた。
1924年近衛秀麿とともにNHK交響楽団の前身、日本交響楽協会を結成。1936年レジオンドヌール勲章受賞。1956年文化勲章受賞。代表作は日本初の交響曲「かちどきと平和」や交響詩「曼荼羅の華」、「赤とんぼ」など。
山田耕筰ヤマダコウサク (別名:山田耕作) |
[山田耕筰 人物情報]
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