Galle, Charles Martin Emile

エミール・ガレ

ガレ
Galle, Charles Martin Emile
1846年05月04日~1904年09月23日
[フランス] [工芸]

[エミール・ガレ 人物情報]

フランスのガラス工芸家。アールヌーヴォー期を代表する芸術家。陶芸や家具でも作品を多く残しているほか、植物学者としても知られる。1846年ナンシーで鏡ガラス工場主の子として生まれる。1889年のパリ万博ではガラス部門でグランプリ、1900年のパリ万博ではガラスと家具の両部門でグランプリ受賞した。1904年白血病で死去。19世紀末に流行したジャポニズムをはじめ、中国、エジプトやイスラムなど異国文化を多く作品に採り入れている。