インドの詩人・文学者・思想家。
1861年カルカッタの名門の家に14人兄弟の末っ子として生まれる。1877年イギリスに留学し、ケンブリッジ大学で学ぶ。1890年詩集『マーナーシー』で注目を集める。1901年シャーンティ・ニケータンに学園(現ビシュバーバラティ国立大学)を創立。1912年の『ギーターンジャリ』でアジア人初のノーベル文学賞を受賞した。1915年にはイギリス王室からナイトの称号を授与されるがアムリットサル虐殺事件に抗議してその後返上した。マハトマ・ガンディーとともにインドの民族運動の精神的支柱でもあった。
現在のインド国家はタゴールの作詞。
ラビンドラナート・タゴール |
[ラビンドラナート・タゴール 人物情報]
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