アメリカ生まれのイギリスの詩人・批評家。
1888年セントルイスの実業家の家に生まれる。1915年渡英し、1927年にイギリスに帰化。ハーヴァード大、ソルボンヌ大、オックスフォード大で学ぶ。教員・銀行員として働きながら文筆に励み、1917年の処女詩集『プルーフロックその他』で注目を集める。1922年の『荒地』で現代人の絶望を描き、名声を獲得した。1948年ノーベル文学賞受賞。
代表作は他に『聖灰水曜日』『聖林』など。
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[トーマス・エリオット 人物情報]
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