ウォルト・ホイットマン

アメリカの詩人。1819年ニューヨーク州ロングアイランド近郊に生まれる。貧しい少年時代を送り、小学校を出ると11歳で法律事務所で働き始めた。その後、新聞の見習い工となり、ジャーナリズムの世界に身をおく。図書館で独学して1855年詩集『草の葉』を自費出版。以後生涯を通じ、作品を『草の葉』に加えていった。
代表作は他に散文『民主主義展望』など。