アメリカの詩人・作家。1809年ボストンの旅役者の子として生まれる。2歳で父・母を相次いで亡くし、タバコ輸出業者ジョン・アラン家で育てられた。1815年イギリスに渡り、ロンドンで学ぶ。帰国後はバージニア大学で学び、成績は優秀であったものの、放埓な生活のために退学させられた。
1833年『瓶の中から出た手記』が「ボルティモア・サタデー・ビジター」誌の賞金を受け、以後作家としての地位を高めていく。
1836年13歳だった従妹と結婚。幸せな生活を送るが、47年に妻が死ぬと放蕩な生活を送るようになり、1849年40歳で死去。
代表作は『アーサー・ゴードン・ピム物語』、短編『黒猫』『アッシャー家の崩壊』『黄金虫』、推理小説『モルグ街の殺人』『盗まれた手紙』、叙情詩『アナベル・リー』、散文詩『沈黙』など。
エドガー・アラン・ポー |
[エドガー・アラン・ポー 人物情報]
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