ロシアの詩人・作家。1799年6月6日(ロシア暦5月26日)モスクワの貴族の家に生まれる。ツァールスコエ・セローの学習院卒業後、外務省に勤めた。
1820年に発表した詩が政治批判的であったため、カフカスに追放される。同年叙事詩『リュスランとリュドミラ』を発表し、次々と作品を発表する。1823年にはオデッサへと追放されるが、1826年、絶大な人気を持ったプーシキンを認めたニコライ1世により許されてモスクワに帰った。
その後、『ボリス・ゴドノフ』『プガチョフ反乱史』『スペードの女王』『大尉の娘』などの代表作品を発表したが、1837年に決闘し、37年の短い生涯を閉じた。
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[アレクサンドル・プーシキン 人物情報]
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