ドイツの歴史家。専門は古代ローマ史。第2回ノーベル文学賞受賞。 1817年牧師の子として生まれる。キールで言語学と法律学を学びながら、彼の兄弟で詩集の出版などもおこなった。1844年からイタリアとフランスで考古学の研究をおこない、1848年ライプツィヒ大学の法律学教授に就任するが2年後にサクソンでの暴動に参加したため辞職。その後、ベルリンで古代史学教授となる。 モムゼンは政治活動にも参加し、プロシア国会議員を務め、ドイツ統一後は帝国議会議員でもあった。
代表作は『ローマの歴史』全3巻など。
テオドール・モムゼンモムゼン |
[テオドール・モムゼン 人物情報]
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