フランスの画家。18世紀のロココ様式を確立し、「雅宴の画家」と呼ばれる。作風は繊細で華麗、感受性豊か。
1684年フランドル地方バランシェンヌの瓦職人の子に生まれる。
1702年パリに出て下絵職人として働きながらジローやオードランに学んだ。1717年、「シテ島への上陸」でアカデミーに入会。肺病のため、37歳で死去。
代表作は他に「サン・クルー庭園の行楽」「踊る人」「恋の戯れ」など。
ジャン・ワトーワトー |
[ジャン・ワトー 人物情報]
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