Rachmaninov, Sergey Vasilievich

セルゲイ・ラフマニノフ

ラフマニノフ
Rachmaninov, Sergey Vasilievich
1873年04月01日~1945年03月28日
[ロシア] [作曲家] [演奏家]

[セルゲイ・ラフマニノフ 人物情報]

20世紀を代表する作曲家・ピアニスト。 1873年4月1日ロシアのSemyonovo生まれ。モスクワ音楽院でスクリャービンの師でもあったZverevなどに学ぶ。卒業後は作曲家・ピアニストとして活動し、1897年に交響曲第1番を作曲した。交響曲第1番が指揮者のグラズノフの放漫な指揮のため、酷評され精神的なショックを受けてしまう。1900年にカウンセリングによって立ち直り、代表作であるピアノ協奏曲第2番を作曲。1909年にはじめてのアメリカ演奏旅行に赴いた。ロシアの10月革命でラフマニノフ一家は国を離れ、ニューヨークに住み、パリやスイス、ドレスデンで過ごした。 1943年3月28日ニューヨークにて死去。